【運命の分かれ道】白内障を予防できる人/できない人

【運命の分かれ道】白内障を予防できる人/できない人

 

現代医学では白内障の治療は手術しかないと言われています。そのためいかに白内障を予防できるかが重要になります。加齢によって起きると知らていれる白内障ですが、発症するタイミングは人によって本当にバラバラ。30代から発症する人もいれば80代になっても裸眼で生活している人もいます。この違いにこそ白内障予防の秘密があるんです。

 

【目次】

  1. 白内障予防のカギは”酸化を防ぐ”こと
  2. 白内障を予防するための5つの生活習慣
  3. 白内障予防ができる人/できない人
  4. 白内障予防まとめ

白内障予防のカギは”酸化を防ぐ”こと

白内障予防のポイントは酸化防止にあり

 

白内障の症状といえば水晶体の白濁が挙げられます。詳しくは『白内障の原因は?その時目の中で起こるメカニズム』で説明していますが、水晶体が白濁する最大の原因は酸化です。この白内障予防には酸化をいかに防ぐかが重要になります。

 

白内障が発症・進行する仕組み

代謝の緩やかな眼球内には不飽和脂肪酸が多く存在しています。この不飽和脂肪酸が老化の原因である活性酸素と結びつき過酸化脂質になることを酸化と言います。この過酸化脂質が水晶体に付着することで白内障が進行していくのです。

 

つまり、『過酸化脂質を作らないこと=活性酸素を作らないこと』が白内障予防のカギを握っているのです!

活性酸素には病原菌やウイルスなどをやっつける殺菌作用があり、身体にとって必要不可欠な存在です。しかし、なんらかの理由で活性酸素が増えすぎてしまうと白内障をはじめとした身体の老化現象を引き起こします。

 

白内障を予防するための4つの生活習慣

白内障予防で重要な5つの心得

 

私たちは意外と自分の身体のことは知らないものです。いざ白内障予防と考えても一体何をすればいいのかも分からない人が多いのではないでしょうか?ということで白内障予防に効果的な見直すべき5つの生活習慣を紹介します。

 

1.食生活の見直し

食の欧米化がすすみ栄養バランスが偏った食事になりがちな現代人。活性酸素を抑えるためには緑黄色野菜が重要になります。緑黄色野菜に多く含まれるビタミンB・ビタミンC・ビタミンE・ポリフェノールには活性酸素を抑制する働きがあります。

 

特に水晶体の活性酸素を抑制する働きが強いのがホウレン草やケールに多く含まれるルテインです。ルテインは体内で生成できないので普段から意識して摂取するように心がけましょう。

 

上記の栄養素は加齢とともに消化・吸収力が低下し、不足した状態になりがちです。食事を通して意識的に摂取することを心がけましょう。

 

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2.紫外線・人工光をなるべく浴びない

紫外線が水晶体を通過する際に光化学反応によって活性酸素を発生させます。目の色が青い白人さんは紫外線の透過率が高く白内障になりやすいのはこのためです。可能な限りサングラスや帽子、サンバイザーなどを使って直接紫外線が目に入るのを防ぎましょう。

 

また、PC・スマホなどの人工光でも長時間浴び続けると目には大きな負担となります。ブルーライトカットグラスやなどを用いるなど出来る限りの対策をとりましょう。

 

 

3.眼精疲労を放置しない

意外と知られていませんが眼疲労と眼精疲労は別のもの。睡眠などの休息をとっても目の疲れが取れない場合は眼精疲労になっている可能性が高いのです。眼精疲労の症状を放置してしまうと目には大きなストレスがかかり続けることになります。このストレスが酸化物質の発生を促進させます。

 

眼疲労と異なり眼精疲労になると自力で回復するのは難しいことが多いです。眼精疲労の疑いがある場合は眼科医に相談するようにしましょう。

 

 

4.タバコは極力控える

タバコは百害あって一利なしとも言われますが、その影響は目にも現れます。水晶体にはビタミンCが多く含まれており、水晶体そのものを生成するコラーゲンの元となります。タバコに含まれるニコチン・タールにはビタミンCを破壊するため水晶体の生成能力が弱くなってしまいます。

 

喫煙者は白内障の罹患リスクが3倍になるという報告もあるほど、タバコと白内障には密接な関係があります。予防のためにも禁煙を考えましょう。

 

 

5.過剰な飲酒は避ける

過剰な飲酒が白内障の直接的な原因になることはありません。しかし、肝臓や腎臓に負担をかけることで栄養の吸収がうまく出来なくなり、ルテインなどの白内障予防に必須な栄養が足りなくなります。もちろんこの場合には白内障以外にも生活習慣病などのリスクもあります。

 

とはいえ適度な飲酒には白内障予防の効果が認められています。1日34g以下のアルコール摂取が”適度な飲酒”の目安になります。但し、ビールにはその効果はなく蒸留酒やワインをお勧めします。

 

白内障予防ができる人/できない人

白内障対策は何か1つじゃダメ

 

上記で紹介したように、白内障の発症には様々な要因があります。そのため何か1つの対策をとるだけではなく生活習慣の総合的な見直しが必要になります。

 

白内障予防が出来ない人の例.その1

  • サプリだけを摂って他の対策を取らない

最近では様々なサプリメントが販売されており、健康意識の高い方の中には何種類ものサプリを摂っている人もいます。ですがこれらのサプリの効果を得るためには、3大栄養素である炭水化物・タンパク質・脂質がバランスよく摂れていることが前提となります。まずは普段の食生活を充実させるようにしましょう。

 

 

白内障予防が出来ない人の例.その2

  • 白内障対策を継続できない

摂取した栄養を運ぶのは血液の仕事です。この血液が今あるものから完全に入れ替わるには100〜120日かかると言われています。つまり白内障対策を始めても最初の1〜2ヵ月は古い血液の方が多いのです。そこで対策を止めてしまっては効果を感じることは出来ません。少なくとも3〜4ヵ月程度は継続するようにしましょう。

 

 

白内障予防が出来ない人の例.その3

  • 対策をとっかえひっかえしている

例.その2にも関連しますが、一つの対策を始めてもその効果を実感するまでには3〜4ヵ月の期間が必要です。しかし、即効性の効果を求めるあまり1ヵ月程度で止めて他の対策を始めだす人もいます。特に1〜2日で効果が出るはずもありませんので、気にし過ぎず『良くなってる』と思いこむこと(プラシーボ効果)も大切です。

 

白内障予防まとめ

白内障予防まとめ

 

白内障は目の老化現象でもあるため完全に予防をすることは出来ません。実際、80歳代の方の白内障罹患率はほぼ100%と言われています。しかし、白内障対策によって発症年齢を遅らせることは可能です。いつまでも自分自身の目でいられるように今日からできることを始めていきましょう。

 


 

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