【1日5件以上!?】白内障手術の失敗事例は見逃せない

【1日5件以上!?】白内障手術の意外と知らない失敗事例

白内障手術の失敗事例 イメージ画像

白内障手術は『最も安全な手術』と知られており、医療技術の向上により日帰りでの治療が可能になっています。
60代以上の方の8割が罹患すると言われており、白内障手術の件数は年間で100万件を超えると言われています。

 

しかし、"他の手術に比べれば安全性が高い"というだけで失敗事例は確かに存在しています。失敗の可能性は0.2%と言われていますが、年間100万件を超える手術件数の0.2%、つまり年間2000件以上の失敗事例が起きているのです。1日に5〜6人は手術後の眼に重篤な後遺症を抱えることになるのです。

 

今回はそんな白内障手術の失敗事例を紹介します。

ここでいう"失敗"とは医学的なもので、術後の見え方に満足いかないなどの事例は含まれません。

白内障手術で起こりやすい4つの失敗事例

 

紹介する4例は医師の技術の問題と言うよりも、手術を受ける患者さんの眼の状態によって起きるものといえます。
白内障手術を受ける際にはこのようなリスクがあることをしっかりと理解・覚悟する必要があります。手術後に後悔しないためにも、手術を受ける前に出来ることをしっかりと確実に行いましょう。

 

 

@手術中の出血

手術中に前触れもなく目の奥から出血することがあります。駆逐性出血と呼ばれ、出血が始まると切った角膜の切り口から眼球の内容物が出てしまい、最悪の場合失明の危険があります。出血が起きる確率は極めて低く、ほとんどの医者が経験したことのない事例です。

 

Aレンズが入れられない

白内障手術は水晶体の中身だけ取り除き、水晶体を包み込んでいる「水晶体嚢」という袋を残して手術をします。水晶体を取り出した後に人工レンズをこの袋の中に入れるのですが、袋が破れてしまいレンズを入れられない場合があります(後嚢破損)。その場合、水晶体嚢の補強やメンテナンスを行い後日に再手術ということになります。

どうしてもレンズが入れられない場合はコンタクトや眼鏡を使用することになります

 

B角膜の損傷

白内障手術では、水晶体を取り除くときに角膜を切開します。通常であれば自然に治癒していきますが、水晶体が硬くなりすぎていると角膜の傷が大きくなり自然治癒しない場合があります。そうすると、角膜にひずみが起き乱視が発生する、ひどい場合は角膜の透明性が確保出来なくなり角膜移植の必要が出てきます。

 

C感染症

手術中・手術後に眼の中に雑菌が入り込み、眼が膿んでしまうことをいいます。膿が強い場合は掻き出すための緊急手術が必要になります。手術後にどこまで回復するかは人により様々で、最悪の場合失明かそれに近い状態になる場合もあります。

 


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