ルテインの白内障への効果を実証した研究内容

白内障を防ぐルテインの効果を実証した研究

1992年、ハーバード大学のスーザン・ハンキンソン博士の発表データを見てみると、ルテインが白内障を防ぐことに大いに役立っていることが分かります。

 

ルテインの効果を示す実験

対象:500人の看護師
期間:8年間
内容:グループAはホウレンソウを週に5皿ずつ摂取
   グループBはニンジン、冬カボチャ、サツマイモを週に5皿づつ摂取

 

結果:グループAの白内障発生率が同年代の平均的な発生率に比べ5割も低いことが分かった。しかし、グループBでは発生率に大きな差が見られなかった。

 

考察:
グループA、B共に『水晶体の酸化を防ぐ』と言われていたカルテノイドを多く含む緑黄色野菜を摂取したにも関わらず、結果には大きな差が現れました。
この結果の差はなぜ生まれたのでしょうか?AとBの違いは何だったのでしょうか?

 

その違いの秘密はホウレンソウにあります。グループAとグループBが摂取したのは共にカルテノイドを多く含む緑黄色野菜ですが、ホウレンソウにはカルテノイドの中でも特にルテインを多く含んでいます。対してグループBが摂取していた緑黄色野菜にはβ−カロチンが多くルテインの量は少ないのです。

 

ホウレンソウ100gに含まれるルテインの量は約10.2gです。同じ量のルテインを摂取するためにはニンジンであれば21本、ミニトマトであれば666個を食べなければいけません。同じ緑黄色野菜でありながらもホウレンソウがルテイン摂取に非常に効率的であることが分かります。


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